中国人のお友達と遊んでたの?
そんなことを聞かれてたので、あからさまに否定するのもと思い、さらっと
あー、えっとちょっと土産物を買ってたんです。明日日本に帰る予定だから。
と言うと、私が日本人であることを分かってくれたようでOh Japanese!!なんて興奮した様子で、話しかけてくるタクシーの運転手さん。日本に半年ほど滞在した経験があるようで、日本好きらしい。ほんの少しだけだが日本語も披露してくれた。
ノリがよくて明るく、いい人なのだが、目的地に着いても、まだ私と話したいらしく、なかなか降ろしてくれない。う〜ん、困った。
電話番号を教えて欲しい、という執拗な攻撃まで始まってきた。もし相手が、若い人ならば警戒しただろうが、この運転手さん、もうおじさんというより、おじいさんと呼ぶにふさわしい年齢…。とりあえず、国際電話は高くつくから、お断りだと何度も主張して、攻撃を交わした。
悪い人なのか、何なのかよく分からない人だったが、なんと、
君は友達だからね。
なんて言って、タクシー代をタダにしてくれた。さらに、タクシー運転手さんが車内で物を探す時に使うようなペンライトまで、いただいた。
後日談だが、飛行機に乗る際の手荷物検査で、これ何??(ペンライトを指差して)なんて空港の人に聞かれ、なんだか恥ずかしい思いをしたRickmanであった。
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